この頃、ブログの更新がなおざりになっているのは、『ブログとは何なのだ?』と考え始めてしまったせいです。
これまではなーんも考えずにただ突っ走ってきた感じですが、最近は何かと考えることが多くなりました。
例えば、『人間、ひいては自分にとっていちばん大切なものは何なのか?』とか。
そういう、今まで考えもしなかったことをこの頃ずっと考えています。
これが年をとったということなのかもしれません。
ただ、「人間は変わるものだ」ということはかなり前から自覚し、深く理解しているつもりですので、この変化がそれほど悪いことだとは感じてはいないのですが。
日曜日に、NHKスペシャルで放送されていた「ヤノマミ」を録画で見た。
150日間、アマゾンの裸族ヤノマミに密着したというドキュメンタリーである。
申し訳ないのだが、
『150日間密着した割にはたいしたものが撮れてないな』
という感想しか持てなかった。
ざっと予想するに、ウン千万円は費やしている番組である。
俺に150日間くれよ、と思った。
唯一、田中泯さんのナレーションだけはよかったが。
人間は本来、自由である。
朝は起きてもいいし、そのまま寝ててもいい。
学校や会社には、行ってもいいし、行かなくてもいい。
朝昼晩、きっちりご飯を食べてもいいし、食べなくてもいい。
夜は眠ってもいいし、眠らなくてもいい。
実は、今述べたようなことは全て、自分の判断で出来ることなのだ。
足の悪そうなおじいさんが途中の駅から地下鉄に乗ってきた。
おじいさんの背中が向いた席に腰かけていた7〜8歳ぐらいの男の子が、
「あの、すみません」
と立っていたおじいさんに声をかけて席をゆずった。
おじいさんは、男の子が降りるときに
「ありがとう、坊や」
と大きな声でお礼を言った。
こういう出来事が、まだ東京でもあるんだね。
男の子は、照れくさいような、それでも嬉しそうな顔をして降りて行った。
なんだかいいな、と思った。
ゆらゆらと生きていこう。
ふらふらと生きていこう。
目標に向かってまっしぐらでは、ちょっとつらい。
人口統計によると、2万人の日本女性が、昨年国を出たまま帰ってないという。
女性の方が、いざとなると決断が早いというか、腹がすわっているというか……
いずれにせよ、2万人の女性にこの国は見捨てられたわけだ。
まあ、毎日A総理やO代表のばかげたニュースを見せつけられていれば無理もないか……
どうする?ニッポン!