
美少女には、こういうこわもてのオッチャンがえてしてついていて、
しっかりガードしているものだ。
この人は、ウルグアイの牧場に働くベテランの牧童である。
このオッチャンに、「日本はどんな国だ?」
と聞かれたもんで、
「年間3万人が自殺する国だ」
と答えたら五分ぐらい固まっていた。
そのあと、
「そんな国には行きたくないね」
とおっしゃった。
それからまたしばらくしてつけ加えた。
「絶対に、行きたくない」

運命というものの前には、どんな祈りも無力なのか。
それでも人間は、祈らずにいられない。
コロニア・デル・サクラメントの教会にて。
南米のキリストは、ひたすら写実的でくるしそうだ。
Author:arriba
旅人。南米を偏愛する男。
TVドキュメンタリーのディレクターでもある。
最近購入したグッズで、よかったもの。
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